JUMPRIZE Rowdy 130F （ジャンプライズ ロウディー130F)
￥2,300（税込）
税込定価：￥2,420
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数量
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- 製造元
- ：ジャンプライズ
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- 備考
- ：130mm、22g、フローティング
  ジャンプライズ ロウディ130F 130mm、22g、フローティング 税込定価 2,310円、キュリオ特価 2,195円 | ||||||||||||
| ロウディー１３０Ｆは今までのリップレスミノーでは攻略する事が困難であった１ｍ前後の深いレンジを探る事を可能にしたリップレスミッドダイバー。 小型の数釣りではなく、大型のフィッシュイーター達に口を使わせる為に必要とされる要素を詰め込んだニューコンセプトルアーになります。 ロウディー１３０Ｆは万人受けするルアーではないかもしれません。 それは何故か？ ランカーシーバスを始めとする大型フィッシュイータ達が好むアクションに狙いを絞り込んで徹底的に追求、研究した末にようやく完成したのがロウディー１３０Ｆです。 その為、特殊なアクションを採用しており、このルアーのコンセプト&特徴をしっかり理解した上で使用しないと効果は半減してしまいます。 【ロウディー１３０Ｆのアクション】 アクションですが、基本はローリングメインのウォブンロールになります。 控え目のウォブリングと強めのローリングアクションをコンポジットした事により、大型魚の目に止まりやすくも警戒心を与えにくい絶妙なアクションを実現しました。 しかしこのルアーの最大の特徴は可変イレギュラーアクション。 簡単に言ってしまえばリトリーブ中にルアーがオートマチックに勝手にバランスを崩すのです。 何も知らないでロウディー１３０Ｆを泳がした場合、「少しバランス悪いルアーだね」と思うでしょう。 リトリーブ中に綺麗なウォブルロールアクションから何の前触れもなく急にフラフラと蛇行したり横にスライドしたりといった具合にバランスを崩すわけです。止水域や一定の緩い流れの中でしたら、この可変イレギュラーアクションはほとんど発生しませんが流れが強くなるにつれて頻繁に発動するようになります。 【なんで可変イレギュラーアクションが必要なのか？】 誰にでも簡単に使えるルアー。それはスローから高速まで常に安定したアクションで泳ぎ切るルアーでしょう。 しかし、頭の良い大型の個体は安定した規則正しいアクションを見切る傾向にあると感じます。 「良いアクション＝釣れる」という方程式は成り立たないというのが僕の到達した結論です。 皆さんこんな経験はありませんか？ 根掛かりしたルアーを外した瞬間にヒット ベイトにゴツゴツ当たりながら巻いてたらヒット リトリーブを一瞬止めた瞬間にヒット これは一例に過ぎませんが何かしら思い当たる節があるのではないでしょうか？ そもそも生物は規則正しい動きはしません。大型個体は生物が何かしらバランスを崩した瞬間に捕食本能が刺激されリアクションバイトしているのではないでしょうか？ 【ナチュラルリアクション】 ミノーやバイブをトゥイッチしたりジャークしたりと言った攻撃的なリアクションパターンは中小型には有効ですが、大型個体には効果が薄いと僕は感じています。 そんな大型個体が好んで反応するのがナチュラルリアクション。これは故意に発生させるものではなく、ルアー本体から自然に発生される揺らぎ(バランス崩し)のアクションです。 このバランスを崩した瞬間に捕食本能にスイッチが入り、頭の良い大型個体を狙って釣る事が可能になります。 【有効なシチュエーション】 ①大型河川など流れがあるポイントでドリフト。 流れの中でデッドスローで漂わせると中層でイレギュラーにフラつきながらリアクションバイトを誘います。熊本県緑川ではこのメソッドで１０１ｃｍ、９７ｃｍと特大サイズが連発しました。 ②ヒラスズキ、磯マルにおけるサラシ攻略。 サラシの中をロッドを立てなからデッドスロー～スローに漂わせる事でしっかり水を噛んでアクションしながらも偶発的にスライド&フラつきアクションが発動し、食わせの間を与えます。その為他のルアーでは獲り切れない魚をバイトに持ち込みます。 長崎県壱岐のテスト釣行では他のルアーが沈黙する中、爆発的な威力を発揮。 ホームの房総でも抜群の威力を発揮していますが、水深の浅いポイントでは必ずロッドを立てて使用してください。 ③ナイト磯マルゲーム。 質量がある為、追い風時には飛距離が急激に伸びます。その為磯マルにも効果を発揮。 通常のリップレスミノーよりも一枚深いレンジが探れる事と、引き抵抗がある為よりスローに誘う事が可能です。 ④サーフからのフラットフィッシュゲーム。 テストではすでに複数枚のヒラメをゲット。強い離岸流狙いには向きませんが広範囲をスローリトリーブで探っていれば真っ昼間でも魚を引き出してくれます。ヒラメにも可変イレギュラーアクションは有効です。 他にも有効なシチュエーションはたくさんあります。是非皆様のホームで有効なシチュエーションを探してみてください。 【有効な使用方法】 基本的にはただ巻きのみでＯＫです。レンジキープをしやすいように敢えて引き抵抗を持たせました。 リトリーブ速度はスロー～中速までのリトリーブの使用に特化した設計にしております。 状況に合わせてギリギリ引き重りを感じる速度で巻いてください。 リップに受ける抵抗が大きい為、強い流れの中でグリグリ巻くと飛び出してしまいます。 もちろん、中速～高速でも使用は十分に可能ですが、あくまでスロー～中速リトリーブを前提条件とした使用をお薦めします。イメージとしてはシャローランナーやシンキングペンシル（例えばコモモＳＦ１２５やドリフトペンシル１１０）と同じ感覚で操作して頂ければベストです。 【欠点】 ルアーには長所もあれば短所もあります。ロウディー１３０Ｆにも短所はあります。 ある程度硬さのあるロッド、長めのロッドを使用しないと十分な飛距離が得られません。 アクションを最優先した結果、ボディー質量が大きく、なおかつ角面、箱形ボディーを採用。この形状でなければロウディー１３０Ｆの狙いのアクションが出せませんでした。 この質量が大きい箱形ボディーは柔らかいロッドや手首のスナップキャストでは十分な飛距離が出せません。硬めのロッドや長めのロッドでしっかり振り抜いてください。 レクシータ９．９では無風状態で５７．６ｍ、レクシータ１０８では６３．１ｍを記録しました。 | ||||||||||||
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